障害学生修学支援室の利用について
障害学生
修学支援室
とは
- 障害や病気のために学生生活に特別なニーズがある場合の相談を受けています。
-
授業や定期試験・施設の利用・キャンパス環境に対する合理的配慮の提供、
専門相談員による相談などを実施しています。 - 来室が難しい場合は、電話やオンラインによる相談も可能です。
合理的配慮とは
障害のある学生が他の学生と平等に教育を受ける権利を享有・行使することを確保するために、必要かつ適当な変更および調整であって、特定の場合において必要とされるものです。教育の目的・内容・評価の本質を変えないという原則のもと、大学側の過度な負担にならない範囲で提供されます。
なお、この配慮は単位取得や卒業を保証するものではありません。
合理的配慮の申請を行うことで差別的扱いを受けることや、成績判定に不利となることはありません。
申請の流れはこちらをご覧ください
合理的配慮実施までの流れこんなときにご利用ください
- 障害や病気があるため授業を受ける上で不便を感じている
- 先生や周りの学生に障害や病気のことを理解してほしい
- 学内の移動や施設利用に困難がある
支援体制
障害のある学生のための支援に関する必要性および対応方法等の検討、また支援に関する全般的な事項を審議するため障害学生修学支援委員会を設置しています。
支援提供の例
教務に関する支援
履修等における配慮、座席の配慮、授業担当教員への配慮事項の伝達、情報保障など
学生生活に関する支援
施設利用に関する支援、行事の際の座席配慮、個人ロッカー割当場所の配慮など
キャンパス環境の整備
食堂の車椅子優先席の設置、介助者の入構許可など
施設のバリアフリー状況は、大妻女子大学ホームページ
障害学生修学支援をご覧下さい。
<関連リンク> 大妻女子大学ホームページ
※入試・入学に関する配慮は、受験上の特別な配慮をご覧下さい。
※就職に関する相談は、特別なニーズを持つ方への就職支援をご覧下さい。
利用の流れ
STEP01
直接、障害学生修学支援室を訪ねるか、
電話や申込みフォームで予約を申し込んでください。
千代田 03-5275-6173
申込みフォームSTEP02
受付担当が相談日時のご希望を
うかがい調整します。
STEP03
相談内容は相談員が
お聴きします。
- ※家族からの相談も受け付けています。
- ※来室が難しい場合は、電話やオンラインによる相談も可能です。
-
※なるべく自分が所属するキャンパスの障害学生修学支援室を利用してください。
ご事情がある場合は他のキャンパスの障害学生修学支援室も利用できます。
をお読みください。